旅行者必見!シンガポール免税品購入の攻略法

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2019年もあと少し。すでに来春の旅行計画を立てている方も多いのではないでしょうか。シンガポールへの旅行を予定されている方は是非「シンガポール生活での必需品ベスト5」をチェックしてみてください。今回は旅行者多いシンガポールでの免税品の購入と免税申請方法をお伝えしたいと思います。日本と少し異なる仕組みもあるので、是非しっかりと計画を立てて、お得に買い物を楽しみましょう!

 

1. 初級編:スタンダードな免税品の楽しみ方

そもそも、日本人にとって「免税品」とはどのような印象でしょうか?消費税が10%になっても、日本在住者は免税の対象にならないため、普段免税を意識して買い物はしないですよね(ポイント還元は別として…)。最近は都内のデパートや商業施設、駅ナカのショッピングセンターに免税店や免税申請コーナーが設置されているのを見かけます。申請対象は、主に購入品を国外で消費することが想定される外国人旅行者や日本に滞在して半年未満の一時帰国者となります。基本的には多くの日本人旅行者にとって最初に免税店に遭遇するのは、国際線出国待ちの空港内ではないでしょうか。最初に出国する際に敢えて、空港内でブランド品を購入する人も多く見かけます。その時の為替レートによっても変動しますが、私も以前様々な空港で免税率を比較した結果、日本出国時が一番お得に感じることがしばしばあります。出国前に買ってしまっては、荷物が増えますけどね。

そして、シンガポール出国前にも立ち寄れるのが出国審査後の免税店です。ただし、意外にも出国までの時間がなくゆっくり買い物できなかったり、手荷物が増えたりするので、最初から出国前の免税店を目的することは、そう多くはないかもしれません。買い忘れたお土産を足すための利用が多いと思います。

 

2. 中級編:最先端のショッピングモールで効率よくお買い物

シンガポールを発着する際に、多くの旅行者が足を運ぶのは、間違い無くシンガポール・チャンギ国際空港に直結し、2019年4月にオープンした巨大商業施設の「JEWEL(ジュエル)」です。有名なシンボルである屋内の滝を見に行くのもよしですが、ここにはシンガポール国内のローカルからメジャーな店舗がほぼ集結しています。多くの免税店(免税が受けられるのは免税店のロゴが表示されている店舗です)もあり、「1店舗で合計金額が100シンガポールドル以上を購入する(一回の購入ではなくても、同じ店舗であればレシートを合わせることも可能)」と、シンガポールの7%の消費税(GST)の5%分の払戻しを受けることができます(正直、なんだ7%分じゃないのかと思いました笑)。免税申請できる対象者は、16歳以上のシンガポール市民権やPRを保有しない外国人旅行者で、申請できるタイミングは、購入から3ヶ月以内で出国の12時間以内(なので、行きに購入しても出国前に申請するのがスタンダード)です。申請の手順ですが、まず合計金額が100ドル以上達した際、キャッシャーで”TAX Free, Please” などと免税申請を申告し、パスポートを提示します(ここでルールを知らないと、後付けはできないなど言われてしまうことがあるので、ご注意を!)。すると、店員がパスポート情報を手元でスキャンし、電子的に購入金額と紐付け登録を行います。店舗によってはレシートに税関スタンプを押してくれることがありますが、最終的に免税申請する際に使用するのは「パスポート」のみなので、パスポートをスキャンされたことを確認できればOKです。その後、実際に税金を還付されるためには、そのパスポートを持ってJEWEL(ジュエル)あるいは各出国ロビーやチェックインカウンターに設置されているGST Refund電子端末上のElectronic Tourist Refund Scheme (eTRS)というシステムで、パスポートを読み取って免税申請します。申請後は受け取り方法を選択して、クレジットカードの場合は翌日にクレジットカードに払い戻しされます。

チャンギのGST Refundの申請の詳細については、以下を参考にしてください。
https://www.visitsingapore.com/travel-guide-tips/tourist-information/gst-tax-refund/

さて、ここまででも考えることが多く、手続きが面倒だなあと思われませんか。あまり免税申請の条件や申請方法などに時間をかけたくない人にとっては、1の初級編のとおり、出国待ち時に免税品を購入するのが最適かもしれませんね。

 

3. 上級編:街中の免税品ショッピングをマスターする

最後はいよいよ街中での免税品の購入に挑戦です。せっかくシンガポールまで旅行に来たのだから、空港で買い物をすませるのではなく、「ショッピング街でお得に買い物をする!」と考えている方も多いのではないでしょうか。基本的に街中の免税ショッピングも申請手順や方法は、2に記載したものと同じです。できれば、免税店が多いデパート内で効率よく買い物をした方がいいと思います。免税店かどうか購入する際に定員に確認しましょう。またここでも必ず会計時に”TAX Free”の申告と「パスポート」の持参が必須です。たまにデパートによっては、免税とは別に「Tourist割引」なるものが適用されるので、空港内の免税店で購入するより多くの割引を受けられることがあります!実際私もブランドの化粧品などは、日本への帰国前にOrchardのデパートで購入することが多いです。現地の会員ポイントも還元されるので、ダブルにお得です。デパートによって購入最低金額が設定されているかどうかは都度確認する必要があると思います。商品を購入しパスポートスキャンを終えたら、デパート内で免税申請をすることができます。また帰国時でも、チャンギ国際空港でパスポートに登録した商品をまとめて払戻申請することが可能です。念のため、店員さんに手続き方法を確認しておきましょう。

冒頭に述べたように、外国人旅行者は国外で消費することを前提に免税を申請できるわけですが、厳密には購入した商品を国内で消費しないようパッケージは未開封にしておかなければいけません。しかし申請手続を見直すと分かる通り、申請に必要なのはキオスク端末でのパスポートの読み取りだけなので、購入商品を確認することはないです。荷物はトランクに入れておいても問題ないと思います。ただし、手荷物は100ml以上の液体物は機内に持ち込めないので、化粧品やクリームなど手荷物に含まれていないか、しっかりと確認しましょう。

この記事では、シンガポールでの免税事情をご紹介しました。是非マスターして、免税天国シンガポールで、効率的にお得で楽しいショッピングを!

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

ICONIC

東南アジアにいながら、実は南アジアが専門。日本の低気圧が苦手で、常夏のシンガポールでは何故か活力がみなぎる。小籠包とJolliebeeを愛する外資系ウーマン。日本に残るサラリーマンの夫を連れてくるため、戦略検討中。

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