今が旬! ベトナムのフルーツをベンタイン市場で買ってみた

こんにちは。お久しぶりのタマリンド金子です。

突然ですがみなさん、フルーツはお好きですか?
好き? では、ベトナムに来るしかありませんね。
ベトナムのフルーツは夏ごろに旬を迎えるものが多いそうなので、今はまさに旬!

僕もフルーツが大好きなので、今回はオフィスを飛び出してフルーツを買いに行ってみました!

目的地は観光客にも人気のベンタイン市場(Chợ Bến Thành)
価格交渉にもチャレンジしました! さてその結果は……?


 ベンタイン市場へLet’s go!!

フルーツを買うためにオフィスからベンタイン市場に向かいます。

オフィスがあるボーティサウ通り(Võ Thị Sáu)からベンタイン市場までは約3kmほど離れていますが、
べトナムでは歩くだけでおもしろいことにたくさん出会えるので、今回はすこし歩いてみましょう。

ホーチミンの街を歩くブログライター

はい、出会いました。

ブログライターとバイク運転手の2ショット

とても日本語が流暢なこちらのおじさん。

「54歳、寅年! 日本とベトナムは友達!」というインパクトある自己紹介とともに登場しました。
親切に道を教えてくれ、写真撮影にも快く応じてくれるとてもやさしくて笑顔のかわいいおじさんでした。

こういう出会いがあるのもベトナム。
日本とベトナム、そして僕とおじさんも友達です。

ベンタイン市場に到着

ベンタン市場の入り口

ボーティサウ通りからハイバーチュン通り(Hai Bà Trưng)、日本人街としても有名なレタントン通り(Lê Thánh Tôn)を抜けると、ベンタイン市場に到着です。

 

ベンタン市場 建物内

ベンタン市場の地図

一目で分かるマーケット内のカオスっぷりは日本では体験できないでしょう。多いときには1500もの店が並ぶそう。
ホーチミンの観光といえば名前が挙がるスポットなのも納得です。

フルーツ屋を発見

ベンタイン市場の中を楽しんだら、次は外。
実はベンタイン市場の中ではなく、道路に面したところに色とりどりの花やフルーツを売る店が多く並んでいるんです。

ベンタン市場の外にあるフルーツマーケット

ということで早速お店のかたに声をかけてみましょう!

ブログライターが果物を購入しているシーン①

ちなみに試食もさせてくれます。

ブログライターが果物を購入しているシーン②

価格交渉スタート

いよいよ市場での交渉がスタート。あえなくすべて失敗に終わりましたが、僕の3段構えの作戦をみなさんにお伝えします。

①ベトナム語で挨拶し、仲良くなる
( シンチャオ/xin chào といえば丁寧な挨拶です)
②まとめ買い
③情に訴える

このシンプルかつ隙の無い作戦で、きっとフルーツを安く買えるはず!

ブログライターが果物を購入しているシーン③

ブログライターが果物を購入しているシーン④

必死です。

ブログライターが果物を購入しているシーン⑤

そして撃沈。
10,000VND(約50円)しかまけてもらえませんでした。

ブログライターが果物を購入しているシーン⑥

気づけば3kgものフルーツを購入し、230,000VND(約1,150円)を支払った僕。
完敗です。

購入したフルーツ

ベンタン市場で購入したフルーツ

今回は5種類のフルーツを購入しました。

赤いネットに入ったのがタマリンド(Tamarind/Me)

タマリンドから時計回りに
ライチ(Lychee/Vải
マンゴスチン(Mangosteen/Măng cụt)
ランブータン(Rambutan/Chôm chôm
ランサット(Lansat/Bòn bon)

です。
ライチ以外はあまり日本ではメジャーではないかもしれませんが、ベトナムではポピュラーな果物たちです。

ベトナムのフルーツをみんなで食べてみた

オフィスに持って帰ったところ、大盛況! やはりみんなフルーツが好きなようです。
ベトナム人社員に食べ方を教えてもらいながらおいしくいただきました!

ICONICメンバーがオフィス内で果物を食べているシーン

結論:ベンタイン市場での価格交渉は難しいが、ベトナムのフルーツは安くておいしい。


今回のベンタイン市場でのフルーツ購入レポートは以上です!
いかがでしたでしょうか?

ローカルマーケットもたくさんあるベトナム。
もっと安くおいしいフルーツが食べられるかも……?
ぜひ自分の好きなフルーツを見つけてみてください!

 

タマリンドの伝道師

タマリンドの伝道師

タマリンド金子

タマリンド金子です。ベトナムで迷走中。ベトナムの食べ物が好きで、いろいろ食べていたらタマリンドに出会いました。タマリンドといったら金子。金子といったらタマリンド。このプロフィールを読んだあなたは、すっかりタマリンドのとりこでしょう。

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