みなさん、こんにちは！
インドネシアへの入国ルールがコロナ前に戻りつつあるものの、どの程度飛行機が運航しているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
便数が少なそうだから高いのでは？など、心配なこともあるかと思います。
今回は現時点での航空券の料金や、気になる渡航状況、そしてチケット予約時の注意点について詳しくお話しします。
インドネシア渡航に関するお役立ち情報となりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
日本発インドネシアへの運航状況
日本発→ジャカルタ着の直行便を運航している航空会社は下記となります。
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現在、日本からジャカルタへ運航している便は、出発地が羽田か成田のみなのでご注意ください。※2022年10月時点
ちなみに、2022年11月1日より成田⇔バリの直行便を再開するとガルーダインドネシア航空が発表しました！これは嬉しいニュースですね。
気になるお値段ですが、ガルーダインドネシア航空で片道78,000円～110,000円となります。
日程により前後しますが、金曜日か日曜日出発だと安い傾向です。
ANAやJALも直行便がありますが、現在のところ20万円以上とかなり高額なため、ほとんどの方はガルーダインドネシア航空を利用しています。
LCC（ローコストキャリア）の安いチケットだと、32,000円（受託荷物なし）からとなります。
＜LCC（ローコストキャリア）とは？＞
大手航空会社（ANAやJALなど）が無料としていたサービスの廃止または有料化、機内設備を簡素にするなど、経営を効率的に行うことによって正規運賃を低価格にした航空会社のこと。
LCCはメリットがたくさん！
LCCを利用すれば安くチケットを買うことができ、東京以外のエリアからも出国可能です。（経由あり）
また、直行便は長時間飛行機に乗りっぱなしになるので、「ちょっと疲れちゃうな」という方には途中でほかの地点を経由する乗り継ぎ便がおすすめ！
乗り継ぎ時間が約1時間程度の短時間となるチケットもあるので、ちょっとした休憩がある乗り継ぎ便でも私はありだと思います。
同じ航空会社であれば、次の便に乗り遅れるなどの心配も不要です。
さらに乗り継ぎ便のメリットは、経由地の国にも訪問できるという点です。
例えば、経由地に午後到着、翌日に経由地を出発するスケジュールのチケットを購入すれば、目的地以外の第3カ国をついでに楽しむことができます。
＜例＞
1日目
09：00東京（成田国際空港）発
↓
15：35シンガポール着
↓
シンガポール観光
↓
2日目
08：15シンガポール発
↓
09：00ジャカルタ着
もし時間に余裕がある方は、経由地ありの便を選択して第3カ国を楽しむのも良いでしょう。
晩ごはんを食べるだけでも十分楽しめると思います！
※経由地に入国する場合は、経由地のコロナ最新情報も事前に確認してください。
チケット予約時の注意点
「受託荷物が含まれてなかった」などのよくある失敗談を聞くことが多いです。
チケットを予約する際の注意点を下記にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
日付間違い
そんな事ある？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、出発日と到着日で日付が変わるチケットなどは要注意です。
このように、「＋」の記号が記載されていれば出発日の翌日着となります。
受託荷物のオプションを購入し忘れる
LCC以外の航空会社であれば問題ありませんが、チケットの予約サイトによっては重量が少なかったり、オプションで追加しないといけない場合もあるのでご注意ください。
当日、受付カウンターでも購入可能ですが割高になってしまいます。
乗り継ぎの失敗を防ぐために
直行便以外でチケット予約をする際に、自分で乗り継ぎをしないといけないのかを確認しましょう。
もし自分で乗り継ぎの場合、経由地のイミグレーション（入国審査）を通って一度その国に入国しなければなりません。入国後、受付カウンターで再度搭乗手続きをする必要があります。
このように、「ご自身で乗り継ぎ」などの記載があれば注意しましょう。
万が一次の便に間に合わなくても、チケット代は返金されません。
空港乗り継ぎであれば、荷物を受け取ることやイミグレーションを通ることも不要なので安心ですし、簡単です。
※荷物を預ける際に、念のため荷物を受け取るタイミングをきちんと聞いておきましょう。
クレジットカード決済を失敗してしまう
インドネシア（海外）のチケットサイトだと、日本で発行されたクレジットカードが使えないことがときどきあります。
限度額も大丈夫、有効期限も問題ないのに「決済できませんでした」というような内容が表示されれば、原因は日本発行のクレジットカードである可能性が高いです。
対処法としては、PayPalなどの国際的な決済システムを利用してください。
おすすめのチケットサイト
インドネシア語ができなくても、予約サイトでは日本語で予約が取れますのでご安心ください！
航空券の比較サイトがたくさんありすぎて困ってしまうかもしれませんが、私は基本的に下記のサイトを利用しています。
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※航空会社の公式以外のチケットサイトから購入する場合は、先述したように荷物の重量も併せて確認してください。
受託荷物の比較
渡航の際に、日本の食材など持って行きたいものが多くて重量オーバーということもよくあります。
航空会社、チケットサイトによって預けられる荷物の重量が変わってきますのでご注意ください。
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※全てエコノミークラスの規定
まとめ
渡航費を安くすませたい方はLCCを利用、直行便ではやくジャカルタへ行きたい方はガルーダインドネシア航空を利用するのがいいでしょう。
徐々に航空会社も便数を増やしてますし、インドネシアへの路線も徐々に増えてきているのでいよいよコロナ前の状況に戻るか？といったところですね。
ちなみに近隣のタイやベトナムは、入国時のワクチン証明や陰性証明の提示を完全撤廃しました。インドネシアもはやくそうなることを願うばかりです。
▼インドネシアの入国最新情報はこちら▼
インドネシアへ皆さんが来られることを心待ちにしております！
ぜひインドネシア話で盛り上がりましょう！
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
★maki green★
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