マレーシアの服装マナー!場所・シーン毎におすすめの服装と持ち物

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアの服装マナー!シーン毎におすすめの服装と持ち物」です。

マレーシア モスク 観光 服装の画像

マレーシアってイスラム教と聞くけど、服装のマナーはあるの?
モスクや標高の高い場所に行くけれど、同じ服装で大丈夫?

など、違う国に行くとなると色々な疑問が出てきますよね。

海外に行くときの荷物は出来るだけ軽くしたいですし、現地で買うことができるのか不安だと思います。

せっかくのマレーシア旅行ですから、そんな不安を少しでも減らして、マレーシアを目一杯楽しみたいですよね!
そこで今回は、気になるマレーシアの服装マナーや、シーンごとにおすすめの服装・持ち物について書いていますので、参考にしてくださいね!

マレーシアはどんな服装で行けばいい?気になる気温・気候もチェック!

マレーシアの気温・気候

マレーシアの年間平均気温は30度前後で、朝晩は25度前後と日本の夏より快適です。
地震・台風もなく、どの時期に来ても気温や気候は変わりません。

とはいっても、乾季・雨季・スコール・ヘイズといったマレーシア特有の気候や災害もあるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。

 

これで十分!マレーシアでの基本的な服装と持ち物

まずは基本の服装から。
マレーシアは一年中夏なので、日本の夏の服装をイメージしてもらえれば大丈夫です。
イスラム教の女性は服装にルールがありますが、それ以外のマレーシア在住の人の多くは、半袖またはタンクトップ・半ズボン・ワンピース・サンダルといった動きやすいカジュアルな服装で過ごしています。

衣替えの必要もないので一年中同じ服で過ごせますよ!
あると便利なのは、帽子・サングラス・日焼け止め、そして飲み物です。暑いので熱中症対策は必須です。

 

【重要】マレーシアでの場所・シーン毎の服装のポイント

マレーシアは通年夏の気候で、日本の夏よりも過ごしやすい国というのは分かりましたよね。
しかし、イスラム教の国だけど服装は意識しなくていいの?場所やシーン毎に変えたほうがいいの?といった疑問があると思います。
詳しくは以下のまとめを参考にしてみてください。

 

観光・外歩き

観光で外を歩き回る場合、特に意識すべきは「長時間歩くのに適している服装か」です。

・歩き慣れている靴
・通気性の良い服
・帽子、サングラス、日焼け止めなどの日差し&紫外線対策

外歩きの途中でスコールが降る可能性があるため、心配な方は雨具を持っていると安心です。
もちろん、水分補給ができるものも持ち歩きましょう。

 

ショッピングモールなどの屋内、タクシーなどの車内

ショッピングモール・レストランなどの屋内、移動中の車内は冷房が効きすぎて寒いため、対策が必要になります。

・パーカー、カーディガンなど羽織れるもの
・膝掛け代わりになるもの
・寒がりさん向け:靴下、レギンス、スカーフやストール、裏起毛のパーカーなど

詳しい冷房対策については、こちらも参考にしてくださいね。

 

レストラン、カジノ、クラブなど

あまり厳しくはありませんが、一部のレストラン・カジノ・クラブにはドレスコードを設けているところもあります。
サンダルはNG、長ズボンならOKなどルールがあるので、事前に確認しておくと安心です。

 

モスク・寺院

マレーシアには多民族国家ならではの様々なモスク・寺院があります。観光ではぜひ訪れてみたいですよね。
但し、モスクや寺院は神聖な場所です。観光客に対してもルールを設けているところがありますので注意しましょう。

基本的なルールとして、「肌の露出はNG」です。ショートパンツ・ノースリーブなど肌が多く見える服装は控えた方がベターです。頭や目を覆う帽子・サングラスもモスク・寺院に入る前に外しましょう。

観光ルートの一つとして訪れる時は、つい服装の準備を忘れてしまいますが、「肌の露出が多いから入場できない」という訳ではなく、腰に巻く布やヒジャブ、ローブなど、髪・肌を隠すための衣装を無料で貸し出してくれるところが多いので、気兼ねなく訪れることができますよ。
準備できる方は以下をチェックしてください。

・ロングスカート、ロングパンツ、羽織、ストールなど
(貸し出し衣装は色々な人が着用するので、気にする人は特に)

なお、礼拝時間や観光客が入場できるのかといった事前確認は必須です。

 

緑の多い場所・高原地帯

マレーシアは近代的な街並みから、ジャングル・緑の多いエリア、標高が高い高原地帯まである魅力的な国です。

緑の多いエリアは特に虫が多いです。虫除け対策として、肌を出さない服装がいいでしょう。
また、高原地帯はマレーシアといえども20度以下になることもあるので、寒さ対策が必要です。

・虫除け
・歩きやすい靴
・長袖、長ズボンなど肌を露出しない服装
・パーカーなど気温差に対応できる服装

などを用意しておくと安心です。

 

まとめ

場所やシーン毎に適した服装で、必要な持ち物を準備しておけば、マレーシアでも快適に過ごせます。
事前準備をしっかりとして、マレーシアを楽しんでくださいね!

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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