インドネシア移住前準備3

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こんばんは。

インドネシアではいよいよ断食(プアサ)が始まりました。人口の9割弱がイスラム教のインドネシアでは多くの人が断食を行っています。これからあと3週間程は日が昇ってから沈むまでの間、何も口にすることができなく、勿論水もダメだそうです。

街中にいつもある屋台も出ておらず、食堂も閉まっているところ もあり、心なしか街が静かな気がします。開いている食堂もあるのですが、日中は外から人が食事をしているのが見えないようにカーテンで隠されています。私 のように断食をしていない人間もあまりおおっぴらに外で食べたり、飲んだりすることは良くないので控える必要があります。日本では全く馴染みがない文化な ので新鮮ですね。

ちなみに弊社スタッフ曰く、怒ったりすることもだめで、本当は仕事をすることもだめ(?)らしく、とにかくアクティビティを控えるのが基本だそうです。

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さて、前回のブログで“インドネシアへ移住する前に準備した13のこと”を6つまでお伝えしましたが、今回はその続きです。私が実際に行った準備ですので網羅的ではありませんが…

  1. 携帯電話

勿論、海外で日本の携帯電話を何も気にせずそのまま使ってしまうと非常に高額になってしまいます。電話は勿論、パケット通信料も高くつくので気をつけましょう。

携帯電話については、人によって使用しているキャリアや、どう いった方法で友人などと連絡をとるのが通常か(メールか無料チャットアプリかetc.)、によって状況は大きく変わってくるのでそれぞれで調べる必要があ ると思います。私の場合は日本在住時、docomoの携帯電話を使用しており、連絡手段は主にLINEなどのアプリ中心でした。携帯のメールや電話はほと んど使っていなかった状況です。

よく携帯電話のSIMロックを解除し現地で購入したSIMを使って、これまでの端末をそのまま利用する、というような話も伺いますが、少々ややこしかったのと実際にできるのか不安だったこと、またあまり時間がなかったことなどから私はこの方法をとりませんでした。

私は前述の通り、日本在住時ほとんど携帯電話のメールを使って おらず、電話もほとんど使っていなかったので日本で使っていたスマートフォンは番号・メールアドレス保管サービス(月額500円くらい)で回線を止め、イ ンドネシアではwifi専用端末として使っています。また、インドネシアでの通話用には3000円くらいの携帯端末を購入してプリペイド式(前払いで チャージする方式)で使用しています。実際の現地での使用スタイルについてはまた別の記事でお伝えします。

※ちなみに回線を止めるとキャリアによる年齢認証ができなくなるので、例えばLINEのID検索の許可は事前に行っておいた方が良いです。

最近はメールや電話も、アプリで代用できることも多く、私も実際に携帯電話を止めても意外と不自由はしていません。Facebookを使っている方であればそちらで、連絡先を止める旨、告知するのも良いかと思います。

  1. VISA取得のための必要物

この点については、就業予定の企業からの指示通りに準備すれば大体問題ないと思います。通常VISAの手続きやその費用については企業が代行・負担してくれることが多く、私の場合もそうでした。日本在住時に準備が必要なものとして、以下のようなものがあります。

▼大学の卒業証明書(英文)

→大学のHPに取り寄せ方が書いているかと思います。もしくは大学へ問い合わせてみれば分かります。直接受け取りに行くこともできますし、私の場合は郵送してもらいました。3週間かかる、とHPに記載されていたのですが、実際にはもっと早く届きました。

▼英文の履歴書

→日本での在住場所、連絡先および卒業学校名と職務経歴の概要があればよいと思います。私の場合はWord1枚で収まる程度の内容でまとめました。ちなみに日本語の履歴書、職務経歴書は合わせて4枚ほどでした(笑)

▼証明写真

→VISAの申請で必要となる写真は形式が決まっています。イ ンドネシアでは公的な証明写真は背景が赤色であり、日本とは異なります。スピード写真では準備できませんので、写真屋で撮影してもらいましょう。インター ネットで調べると数えるほどしかヒットしないかもしれませんが、私の場合は最寄の写真屋で聞いてみると、インドネシアの写真事情をご存知で背景を赤に調整 してくれました。いずれにしても写真については少し早めに対応したほうが良いと思います。

▼パスポートの全ページコピー

→残存有効期限の確認も必要です。もうすぐ切れそう、という方は更新した方が良いでしょう。

なおこれらは企業が現地で行う最初の申請に必要な書類です。その後インドネシア国外の大使館にて、本人が行う手続きもあります。その時、わたしはシンガポールのインドネシア大使館へ行き手続きをしました。

 

  1. 住まい

インドネシアでの就業が決まったら、もちろん住む場所を決めな ければいけません。企業によっては社宅を提供してくれるところもあるかと思いますが、現地採用ではそうではないケースも多いです。私の場合は幸い会社のイ ンドネシア人スタッフが探してくれ、事前にいくつかピックアップし概要を教えてもらっていました。そしてインドネシア入国初日に家を確認し、その場で契 約、その日から生活を始めました。

なかなか日本にいながら自力で家を探すのは困難かもしれません。ファシリティやセキュリティ等、一度は誰かが実際に確認しないと危ないかと思います。なので、インドネシアへ渡航後にしばらくホテルへ滞在しながらエージェントを使って探すのも良いかと思います。

ちなみに、インドネシアにはいくつかの家のタイプがあります。

▼アパートメント (日本でいうマンション)

→比較的高額で700USDぐらいから2000USDを超える ようなところも多くあります。大体1年分の家賃を一括払いだったりするので入居時にかなり大きな金額が必要になります。高層マンションの場合が多く、また 立地は良い場合が多いです。日本人が多く住んでおり安心できたりもします(特にご家族連れの方)。サービスアパートメントというホテルのようなサービスが ついているアパートメントもあります。

 

▼コス(日本でいうアパート、下宿)

→ホテルのシングルルームのようなつくりになっている場合が多 く、キッチンは共有です。価格は100USDを切るようなところから500USDぐらいのところまであります。こちらもしっかり探せば街中の好立地の場所 にも点在していいます。日本人は多くないかもしれませんが、その分インターナショナルな触れ合いができるかもしれません。月毎の契約なので、契約後すぐに 生活をスタートでき便利です。

 

一人暮らしの場合だと、だいたい上記のようなところになると思 いますが、やはり安いところはエアコンが無かったりWifiがついてなかったりします。反対に高めの設定のところはwifi含めてひと通りのファシリティ がそろっているので手荷物ひとつですぐに生活をスタートすることが出来ます。アパートメントはセキュリティがしっかりしており、ゲートには常に警備員が張 り付いています。コスでもある程度の金額がするところには、住み込みで24H家を管理している方がいるのでセキュリティも安心です。

あとは洗濯や掃除をしてくれるサービスがついているところが多く(コスでも)、実は日本にいるより楽に生活できていたりします(笑)

最近は日本人向けの賃貸情報Webサービスも出てきていますので、そちらも活用できるかと思います。コスはあまり掲載されていませんが…

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少々長くなってしまいましたので、残りの4つは次回にお伝えします。やっておくべき準備、意外と大変ですね。

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