【早見表】インドネシア通貨「ルピア」の計算方法と読み方

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こんにちは。インドネシア在住の日本人ライターOZAWAです。

世界各国ではそれぞれの通貨が使われており、インドネシアでも専用の通貨があります。インドネシアではRp(ルピア)と言われる通貨が使われており、「Rp. 10,000」といった表記がされています(なんだかゼ◯ダの伝説に出てくる通貨(ルピー)と似てますよね)。
海外旅行などでこのルピアを使う際は、お札の種類や日本円への換算方法、インドネシア語での読み方など、覚えておくと便利なことが色々あります。知っておいて損はありませんので、ぜひ一緒に学びましょう。

<目次>
ルピア通貨の種類
ルピア→円への換算方法
ルピアの取扱い注意事項
ルピアの読み方とよくある支払い事例
まとめ

 
 

ルピア通貨の種類

日本円には1万円札から始まって1円の硬貨まであるように、ルピアにもお札とコインがあります。日常生活では主に写真のようなお札が使われます。どのようなものがあるのか、単位が大きい順に見ていきましょう。

① Rp 100,000(通称:赤札)
インドネシアで最も金額の高い札になります。写真中央の赤い札で、通称「赤札」と呼ばれています。最も高価なため、日本の1万円札と同じ立ち位置になりますが、日本円に換算すると800円程度になります。
日本の感覚だと財布に何万円も入れる方がいらっしゃいますが、ルピアにするとこの赤札が何十枚にもなり、大金を持ち歩いているように見えます。これはあまり良いとは言えません。インドネシア人の月収を考えると、何十枚も赤札を持ち歩いている方は多くありません。加えて、周りが良い人ばかりだとは限らないため、身の危険もあったりします。

また、日本人向けのお店やゴルフなどは物価が高く、この札がよく登場します。インドネシア在住の方はご存知のとおり、会計時などに「赤色が何枚必要か」という話になったりしますね。日本に近い水準の生活をする方なら、一番よく使う通貨でしょう。

② Rp 50,000
上記写真の左端にある青っぽい札がRp 50,000です。日本の5,000円札と同じ立ち位置になる通貨ですが、日本円でのレートは400円程度です。
こちらは使い勝手が良く、日常生活で使われます。ATMでお金をおろすと先程の赤札かこの札しか出てこず、また多くのATMではこの札しか出ないことも多いため、お金をおろした日には財布の中が青札だらけになります…。

③ Rp 20,000
日本円に換算すると160円程度です。写真にはありませんが、緑色の札です。Rp 50,000で支払った際のお釣りとしてよく受け取ります。屋台の支払いなどで活躍する通貨です。

④Rp 10,000
日本円換算で80円程度、紫色の札です。会計の際にお店側がRp 20,000を持っていない場合、これを2枚渡されたりします。インドネシアでローカルな暮らしをする際には使い勝手が良く、個人的にはよく利用します。高いお店ではあまり使われないですね。

⑤Rp 5,000
日本円にして40円、オレンジ色っぽい札です。かなり少額ですが、私は普段この札を1番よく見かけます。インドネシアの物価的にも使い勝手が良いのか、水やちょっとした食べ物、GrabやGoJEKなどの支払いやお釣りで登場します。端数の支払いに便利です。

⑥ Rp 2,000
日本円で16円、黄緑色に近い札です。Rp 5,000とセットで支払いをしたり、お釣りとしてもらうことが多いです。この通貨もローカル生活の中で使う機会が多いです。

これらの他にコインもありますが、日本円に換算すると10円にも満たず、私達が使うことはほぼないため割愛します。日本人であれば、ここまでの通貨を覚えておけばまず問題ありません。

 
 

ルピア→円への換算方法

先程から「日本円に換算すると~」という説明をしましたが、慣れてしまえばルピアから円への計算は数秒で出来ます。簡単なルールがありますので、そちらをお伝えしましょう。

最も分かりやすい方法としては、「ルピアから0を2つ抜いたら円になる」という考え方です。厳密に言うと少し違うのですが、この方法であればざっくりとした金額感が分かります。

<例>
Rp 10,000 → 100円
Rp 100,000 → 1,000円
Rp 1,000,000 → 10,000円

また、仕事の際などには、ルピアが円換算でいくらなのかをさっと答えられるようになる必要があります。
そんな時は、「0を2つ抜いて0.8をかける」やり方がオススメです。

<例>
Rp 1,000,000 →  10,000円 → 8,000円
(Googleの為替計算機を使用すると7,739.44円)

この方法だと、正確なレートで算出された金額(7,739.44円)と300円程度の差分に収まります。
多くの企業はルピアで給与を支給しますから、日本円に換算するといくらかな…?と考える時に使ってみてください。
※0を3つ抜いて8をかける方法もあります。

 
 

ルピアの取扱い注意事項

海外旅行などで円からルピアに両替すると、例えば1万円は赤札(Rp 100,000)が12枚になり、2万円は24枚にもなります。そう……とにかくお札が多いんです!ちょっとリッチな気分かと思いきや、あっという間に財布の中がパンパンになります。

また、空港の両替所ではRp 100,000Rp 50,000のいずれかを渡されます。財布がパンパンになるからと赤札ばかりもらわずに、Rp 50,000も受け取っておきましょう。空港から市内へ向かうタクシーでRp 100,000を支払うと、「お釣り無いから」と言われて細かいお金が戻ってこないこともあります。

加えて、外国人がRp 100,000を大量に持ち歩いているのが見えると、スリや詐欺に狙われる可能性も高まります。大金は極力持ち歩かないようにし、少額のお札が増えて困った時は、現地でマネークリップを購入するのも良いでしょう。

 
 

ルピアの読み方とよくある支払い事例

「Rp 100,000」をインドネシア語で何と発音するかご存知でしょうか。また、お店の店員さんから「◯◯◯ルピア」と言われて聞き取れますか?カード払いをすればあまり気になりませんが、現金は生活のいたるところで使用するため、しっかりと覚えておきましょう。

【数字の読み方】
0 → kosong(コソング)
1 → Satu(サトゥ)
2 → dua(ドゥア)
3 → tiga(ティガ)
4 → empat(ウンパッ)
5 → lima(リマ)
6 → enam(ウナン)
7 → tujuh(トゥジュ)
8 → delapan(ドゥラパン)
9 →  sembilan(スンビラン)
10 → sepuluh(スプル)

まずは基本の1~10までを覚えます。
次に、日常生活でよく出てくる実用的な値を覚えましょう。

①100円~900円(Rp 10,000~Rp 90,000)程度の買い物をする時
<例>
Rp 10,000 → sepuluh puluh ribu(スプル リブ)
Rp 56,000 →   lima puluh eman ribu(リマプル ウナン リブ)
Rp 90,000 →   sembilan puluh ribu(スンビランプル リブ)

十の単位は「~プル」、千の単位は「リブ」と発音します。
会計で「~※△◯♯プル リブ!!!」と言われたら、Rp 10,000~90,000の金額に収まりますから、赤札(Rp 100,000)か青札(Rp 50,000)2枚を出しておきます。

②1,000円~9,000円(Rp 100,000~Rp 900,000)程度の買い物をする時
<例>
Rp 100,000 → seratus  ribu(スラツス リブ)
Rp 560,000 →   lima ratus eman puluh ribu(リマラツス ウナンプル リブ)
Rp 900,000 →   sembilan ratus ribu(スンビランラツス リブ)

百の単位は「ラツス」と発音します。
ですから、「~※△◯♯ラツス リブ!!!」と聞こえたら、赤札(Rp 100,000)を準備します。

最初の方は全て聞き取るのは難しいですが、単位の読み方を押さえておけばOKです。千の単位「リブ」を除いた最大単位が何か、その単語を聞き取れるようになりましょう。会計の際にどの色のお札を出せば支払えるか分かるはずです。

 
 

まとめ

インドネシアでは現地語での日常会話を覚えることも重要ですが、買い物や色々なサービスを受ける際、インドネシア語で金額の聞き取りを要することが非常に多いため、通貨についてもしっかり理解しておきましょう。
日本円よりも単位が大きく読み方も異なるため、最初は苦労すると思いますが、日常生活で出てくるパターンはおおよそ決まっています。まずはよくある事例を押さえておき、快適なインドネシアライフを送りましょう。

それでは!

ICONIC

インドネシアで日々楽しむ20代です。 前職はWEBプロデューサーとして働いておりました。20代中頃にやっと自分の夢を見つけ、色々捨ててインドネシアに来ました。 「迷いながらも結果的には行動する」そんな人が大好きです。 やる気に満ち溢れた20代を待ってます。

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