【2019年】クアラルンプールの旧正月、チャイニーズニューイヤー風景レポート

こんにちは、マレーシア在住のライターのパンダンです。

2019年の旧正月/チャイニーズ・ニュー・イヤー(Chinese New Year)は2月5日。この期間限定!毎年恒例の真っ赤なレコデーションが見られる季節となりました。

2018年にもこちらでお伝えしましたが、クアラルンプール随一の商業地区ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)だけではなく、各地で年明け早々から旧正月モード一色となっています。

 

定番パビリオンKLの飾りつけ

季節のイベントごとにその壮大なスケールが話題となり、セルフィースポットとなるのがショッピングモールのパビリオンKL(Pavilion KL)

設置場所はメインエントランスを入って真正面のセンターコート。今年のテーマはリーガル・セレブレーション(A Regal Celebration)。豪奢(ごうしゃ)な王宮の祝祭をイメージしたデコレーションが登場です。

マレーシア旧正月

周囲のテナントも雰囲気に合うように、ビルボードなどのトーンもちょっと贅沢なイメージに。

 

SNS向けフォトジェニックな撮影スポットも要チェック

旧正月イベントのここ最近の傾向として、映画のセットのようなデコレーションを多くみかけます。SNS映えを狙ったスポットが多く、実際に週末ともなるとこのような撮影スポットには行列ができることも。

ショッピングモール「the Curve」では、ちょっとレトロな茶館(Tea House)が登場。期間中イベントとして、ミュージカルの上演やライオンダンスなどが予定されているそうです。周辺にもストール(屋台)などが出現し、小さなテーマパークのようにも見えます。

大きめのショッピングモールなどでは、このようなイベントやデコレーションが見られることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

 

マレーシア最大の1ウタマSC

マレーシア最大のショッピングセンターの1ウタマ(1 Utama)のイベントスペースでは、花をモチーフにしたデコレーションが登場!周囲にはお正月用品なども売られていて、気分を盛り上げます。

マレーシア旧正月

またショッピング金額に応じて、マグカップやアンパオ(中華風のぽち袋)などの限定アイテムがもらえたりするキャンペーンも開催していました。

マレーシアの旧正月

昨年もお伝えしましたが、この時期のマレーシアは本当に新年にむけてお祝いムードに包まれています。ただし、中華系マレーシア人の多くが連休をとるため、レストランやショップなどが休みになってしまいます。

2月の間はまだまだチャイニーズニューイヤー的なモードなので、連休開けに余韻にひたるのもよいかもしれませんね。

 
写真:全て筆者撮影

野生の勘を磨け!

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パンダン(外部ライター)

暑いところが大嫌いだったはずが、住んでみたらマレーシアの南国独特の時間の流れにすっかりはまったビール好きライター。旅は自分で車を運転していくのが好き。ビーチで夕日を見ながら一杯!が至福の時間。

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