みなさんこんにちは、greenです!!
インドネシアは雨季に突入しそうで、ここ最近ジメジメ暑い日が続いております。
日本でも寒暖差が激しいようなので体調管理は十分お気を付けくださいね。
さて、本日は「ローカルのお店」について詳しくお話したいと思います。
インドネシアは、スーパーでお買い物する人はお金持ちという位置づけなので、一般家庭の方がお買い物するのは地元の市場・商店だったりします。
コンビニ・スーパーはもちろんありますが、市場・商店のようなお店がまだまだ沢山存在しますので詳しく解説していきますね。
節約にもつながりますのでぜひ最後までご覧ください。
■インドネシアのスーパー
こちらは以前お話させて頂きましたが、ジャワ島にはスーパーインドというスーパーが沢山あります。
外資のイオンやハイパーマートも存在しますが、スーパーインドは圧倒的に多いです。
こちらは、日本のスーパーとほぼ変わりなく食料品・生活用品など全て揃っています。
店舗によっては輸入食品も置いている所も。
そして、「ビールは置いているのか問題」ですが場所によって置いているスーパーと置いていないスーパーがあります。
外国人・華僑の方が多いエリアや繁華街エリアのスーパーには置いていますが、地方のスーパーには割と置いてない事があります。
どこか旅行に行く際はビール飲みたくても手に入らない事がありますので、ケースで買って車に積んで行くのをお勧めします。
ちなみに、私はサーフィンしに「パチタン」というエリアに行く時は必ずケースとクーラーボックスを持参します。笑
クーラーボックスに入れる氷は「jual es batu」と看板が出ていれば売ってますので、そこで調達可能です。
#1袋1,000ルピア(約8円)
■ローカル飯
インドネシアには屋台が沢山あります。
ナシゴレン(炒飯)、ミーアヤム(汁そば)、サテアヤム(焼き鳥)などなど。
こちらはレストランで食べるよりはるかに安く、基本的に1人前は10.000ルピア~20,000ルピア(約80円~約160円)で食せます。
↓↓ナシゴレン(炒飯)1人前13,000ルピア(約104円)
↓↓ミーアヤム(汁そば)1人前8,000ルピア(約65円)
↓↓サテアヤム(焼き鳥)1人前8本10,000ルピア(約80円)
⇒1人前8本ですが恐らく日本人には足りません。
私はいつも3人前くらい頼みます。笑
Kaki lima(カキリマ)と呼ばれる屋台ですが、見た目はどこの屋台もこのような感じです。
開店する時にガラガラ家から押してきて、閉店する時は片づけてガラガラ押して帰って行きます。
他にも、ブルジョという若者が集まる食堂があります。
1食が基本的に10,000ルピア(約80円)以下なので学生や若者がよく利用しており、24時間営業なので若い子たちのたまり場になってるんですね。
しかし女性の中には、男性が多いから行きたくないという人もいます。。。
ブルジョはインスタント麺に野菜や卵を足して、自家製に味付けして出してくれる所もあります。
健康的にインスタント麺は罪悪感がありますが、野菜などが入ってるので罪悪感が少しなくなります。笑
#目印はラスタカラー
正直言いますとあまり綺麗な所ではありませんので、衛生的に気になる方はやめておいた方がいいでしょう。
でも、お腹を壊したなどの事はあまり聞いたことありませんので、節約したい方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
■ローカルがよく買い物する場所
インドネシアの裏観光名所とも言える場所が「パサール(市場)」です。
日本にはないスタイルなので、日本からお友達が来たら社会見学的に連れて行ってます。
ここは、野菜やお肉・お魚など朝5時頃からオープンしています。
お昼頃に行くと品切れになっている事も多々ありますので、買い物したい方は朝一がいいでしょう。
それにインドネシアは気温も高く冷蔵庫で保存しているわけでもないので、鮮度的にも朝一行くのをお勧めします。
衛生的に大丈夫なのか、、、と初めはかなり驚きました。
でも今では市場で買うのが当たり前になってます。笑
もし、衛生的に気になる方はきちんと冷蔵保存されているスーパーをご利用下さいね。
こちらのワルンという商店のような場所でも、ローカルは買い物します。
地方に行けばコンビニはあまりないですし、こちらのワルンの方が安いですからね。
場所によっては、ガソリンを売ってるお店もあります。
■ランドリー
インドネシアで電化製品を買う場合は日本とあまり変わらない位の金額なので、洗濯機を持ってない人が少なくありません。
最低賃金が1ヶ月15,000円の人には到底買える物ではないのが現状です。。。
学生寮にも洗濯機は完備されておらず、このようなランドリー屋さんが街の至る所にあります。
翌日に仕上がるコース(1㎏ 5,000ルピア/約40円)、2日後(1㎏ 4,000ルピア/約32円)・3日後(1㎏ 3,000ルピア/約24円)に仕上がるコースに分かれています。
こちらは、長期旅行されてる方にも便利なサービスです。
きちんとアイロンもかけてくれるので日本のクリーニング屋さんのような感じですね。
■生活用品や資材系もローカル価格
ホームセンターがインドネシアにもあり、全て揃っていて便利なのですが少々割高です。
実際、大工さんなどはこのような資材屋で仕入れています。
ネジとか工具関係が売っていたり、水道周りの資材・建物関係の資材が売っていたりお店によって様々です。
もし、DIYの資材が必要になればこちらのローカル店を利用すると安くすませます。
しかし、高価な機材系(インパクト、丸のこなど)はホームセンターなどちゃんと会社で経営している所で買うのをお勧めします。
個人店は、保証がなかったり購入後の故障など対応してくれない所も多々ありますのでお気を付けくださいね。
インドネシアでは必ず何に対しても高価な物は「保証はありますか?」と購入前に確認しましょう。
こちらはプラスチック製品や生活用品のお店で、日本でいう100円ショップのような感じです。
食器洗いのスポンジは約10円などかなり安く買えます。
掃除用のほうきも売っていて、約200円とこちらも安価な金額で手に入ります。
そしてインドネシアにはコピー屋さんがあり、文房具などもコピー屋さんで手に入ります。
プリンターを持っていない人も数多くいるので、USBにデータを入れてこのお店でパソコンにつなぎコピーできます。
私もプリンターを買う前はよく利用していました。
#目印は「Foto Copy」の看板
■おまけ
インドネシアの文化で「アンクリガン」というたまり場があります。
こちらは日本にはないので説明するのが難しいのですが、少し前まであった屋台のおでん屋なんかに近い感じです。
おじちゃん達がたむろする場所ですね。
焼き鳥や揚げ物があってコーヒーや紅茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでます。
もちろんノンアルコールで!!
■まとめ
インドネシアでは、個人店がすごく多くスーパーやホームセンターなどより安価な価格で購入する事が出来ます。
スーパー・ホームセンターなどでは簡単に手に入りますが、ローカル店で買うのもインドネシア生活を楽しむ&節約する方法ですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
個人店の方達はほとんどがフレンドリーなので、コミュケーションも取れて楽しいです!!
色んな事にチャレンジしてインドネシアライフ楽しんでください。
応援しています!!
それでは最後までありがとうございました。
★maki green★