【失敗しない】メールでの英文履歴書の提出方法

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前回に引き続き、オンライン上での英文履歴書(英文レジュメ)の応募方法についてお伝えします。

 

ファイル形式を確認

応募先に、英文履歴書(英文レジュメ)をメールで提出するように言われる場合もあります。英文履歴書(英文レジュメ)をアップロードする場合と同様、メールで送信する場合も、たいていファイル形式が指定されていますので、指示に従いましょう。

For immediate consideration, please send a text (ASCII) or HTML version of your resume to jobs@getglobal.com.
(すぐに検討しますので、レジュメのテキスト(ACII)またはHTMLバージョンをjobs@getglobal.comまで送ってください。)

 

メールの件名は指定どおりに

英文履歴書(英文レジュメ)は、テキストでメール内に収めるて送ることと指示されている場合もあります。
さらに、下記のように募集要項でメールの件名が指定されている場合もありますので、注意しましょう。指定どおりの件名でなければ、担当者にメールを開けてもらえないということです。

Important: The subject line of your email must include
Mobile Performance Development Manager, APA – Singapore or Tokyo
(重要:メールの件名には、Mobile Performance Development Manager, APAC – Singapore or Tokyoと入れること。)

 

英文メールを書く時の注意点

メールで英文履歴書(英文レジュメ)を送付する場合、簡単に紹介文を入れますが、下記に例文と注意点を挙げました。

Subject: JobID 3421 – Project Manager Position

Dear Ms. Hoang:

I’m applying for the Project Manager position listed on your website. As you can see from my attached resume, I have 6 years of experience as a project lead with global technology companies, including ABC Technology.

I have some specific ideas on how to cut your product-development time that I’m excited to share with you. I look forward to showing you in person how I qualify for the position.

Mitsuyo Arimoto
info@getglobal.com

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件名: 職番号3421―プロジェクトマネジャー職

ホアン様

御社のウェブサイトに掲載されていたプロジェクトマネジャーの職に応募します。
添付の履歴書でご覧いただける通り、私には、ABCテクノロジー社などグローバルなテクノロジー会社でプロジェクトリードを務めた経験が6年あります。

私には、御社の製品開発期間を短縮する具体的なアイディアがいくつかありますので、それをぜひ貴殿にお話したいと思います。直接お会いして、いかに私が適任者であるかをお話しさせていただけるのを楽しみにしています。

有元美津世
info@getglobal.com

 

 

件名には応募職名を入れる

メールの件名(Subject)が応募先によって指定されていない場合、単に “Resume”などとせず、下記のように必ず応募職を入れましょう。

Resume for Marketing Director Position  マーケティングディレクター職向けレジュメ
Resume – Recruitment Specialist レジュメ―人事採用スペシャリスト

 

ファイル名には自分の名前を入れる

英文履歴書(英文レジュメ)をアップロードする場合と同様、ファイル名には必ず自分の名前を入れます。筆者のPCにも、応募者から送られてきたresume.docx, myresume.docx といった名前のファイルが多数保存されていますが、いちいち開けないと誰の英文履歴書(英文レジュメ)なのかわかりません。

 

採用担当者の名前で呼びかける

メールや手紙をDear Sir/Madamで始めるのが「英語では丁寧だ」と思い込んでいる人が未だにいるようですが(非常に古めかしい)、採用担当者の名前で呼びかけるようにしましょう。
担当者の名前がわからなければ、LinkedInやFacebook、応募先のウエブサイトなどで調べるべきです。調べれば簡単にわかることを調べなければ、熱意に欠けると見られても仕方ありません。

 

メール本文は簡潔に

日本のビジネスメールには、未だに「お世話になります」などの形骸化した無意味な挨拶文が並んでいます。もう10年も前に、当時、30代だったアメリカの友人は「メールは頭の3行しか読まない」と言っていたのですが、SNSの時代の今、短いメッセージに慣れた人の方が多く、メールをスクロールしない人など山ほどいます。スクロールしないと読めない部分は、読まれない可能性が非常に大きいのです。
メールの本文は、なるべくスクロールしなくても読めるよう、数行に収めましょう。

ロングセラー著書多数

ロングセラー著書多数

ICONIC

日本で大学卒業後、日米企業勤務を経て渡米。MBA取得後、独立。アメリカで16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営む。その後、投資家に転身。在米30年後、東南アジアやヨーロッパをノマド生活中。訪問国は60ヵ国にわたり、英語のほかにスペイン語も操るが、中国語、韓国語、ベトナム語には苦戦。 著書に、ロングセラーの『英文履歴書の書き方』『面接の英語』のほか、『英語は7つの動詞でこんなに話せる』『プレゼンの英語』『ビジネスに対応 英語でソーシャルメディア』『英語でTwitter!』(以上ジャパンタイムズ)、『ロジカルイングリッシュ』(ダイヤモンド社)など30冊。韓国語や中国語にも翻訳され、韓国、中国、台湾で出版されている。

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