知っておきたい! 超ハッピーなベトナムの結婚式の流れ

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こんにちは。パクチー丹羽です。

実は先日、ICONIC社員の1人であるHanが結婚しました!
おめでとうございます!
ありがたいことに、招待されたので、会社のみんなと結婚式へ出席してきました。

突っ込みどころ満載、ハッピームード全開のベトナムの結婚式の様子とともに、結婚式の流れと立ち振る舞いをご紹介します。


 

突然招待されても安心! ベトナム結婚式のマナー

<招待状>

招待状を受け取ったのは2週間前

(もはやHanが結婚することさえ知らなかった私たちはオフィスで驚きまくり。)

招待状は手渡しが主流だそうで、私たちも手渡しでもらいました。

硬めのしっかりした封筒の中に、招待状が入っており、招待する人の名前と日時、場所の詳細が書かれています。

 

<ご祝儀>

ベトナムにもご祝儀の習慣があります

正確な金額は決まっていないようですが、500,000VND(約2500円)程度。

結婚式の規模や新郎新婦との関係性にもよるため、ベトナム人の知人に聞くのが良いかと思います。

招待状が入っていた封筒から招待状を抜き、空になった封筒にお金を入れ、会場に設置してある箱に入れます。

 

<服装>

男性は白シャツにズボン、女性はシンプルなワンピースとパーティードレスを着ている人が半々くらい。

日本では色によってはマナー違反になりますが、ベトナムでは基本的に何色を着てもかまいません。

また、日本では美容室で髪の毛をセットしてもらい、メイクしてもらう人が多いですが、そこまで派手な人はほとんどいません。

少しメイクを濃くしたり、アクセサリーをつけたり、いつもより少しオシャレにするといったところでしょうか。

全体的に比較的カジュアルな服装で、男性の中にはTシャツにジーンズの方なんかもいました。

 

いざ、結婚式当日!

 

式開始時間の30分前くらいに着くように行きます。

会場の前には新郎新婦の写真が置かれるので分かりやすいですね。

 

私たちは勤務後にそのままタクシーで会場入り。

みんな異様にテンションが高く、ワ―キャー言いながら会場に入ります。

 

 

会場に入るとまず受付。

「シンチャオ」と挨拶をしたら、横に置いてある白いご祝儀ボックスにお金を入れた封筒を入れます。

 

 

そのあと、新郎新婦へのメッセージを書きます。

 

 

フリースペースになっているので、適当な場所にメッセージを書き込みます。

だいたい「Happy wedding!」などからはじまり1、2文でしょうか。
特にルールはありません。

 

 

式開始予定時刻まであと約20分ですが、お客さんはあまり揃っていない様子。

 

私たちICONIC社員用のテーブルもありました!

写真左が私たちです~!

 

 

緩い雰囲気でとりあえず荷物を置き着席

ベトナム人スタッフたちは、荷物を置いたら各々席を立ち、会場内をぶらぶら散策し始めました。

 

 

 

すると、突然なにやら受付がザワザワ……。

丹羽も様子を見に行ってみると……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式開始前に新郎新婦あらわるー!!!

 

 

 

なんとも普通に新郎新婦が登場するなんて……。

先に見ちゃったショックというかなんというか……。

 

 

 

 

とはいえ伊達にベトナムに住んでいる期間は短くないので、そんな驚きも一瞬で飲み込み、恒例の写真大会

 

 

ベトナム人は、男女ともに、とにかく自分たちの写真を撮るのが大好きなんです。

 

ちょ、超きれい……。

 

ちなみに、ベトナム人スいタッフ曰く、ベトナム人は特別な日にすごく綺麗に見えるようにするために普段はあまり化粧をしないそう。

なるほど、化粧本来の意味ってこれかもしれない!

 

 

そうこうしているうちに、会場内に人が集まってきたので、着席。

さっそく机にビールが運ばれてきます。

 

 

ビールを飲みながら式開始を待っていると、

 

バンババーン!!!!!

 

と威勢のいいベトナムミュージックが流れ始め、会場がミラーボールで照らされ何やらライブのような雰囲気に。

アナウンスが入り、みんなが拍手をし始めます。

 

おお! そろそろ新郎新婦の(再)登場か!

と思いきや、やたらと派手に、司会進行役の方が登場してきただけでした。

 

 

と、音楽が変わり、ついに、新郎新婦の(再)登場みたいです!!!

 

 

 

日本の結婚式といえば、「タタタターン」から始まる定番ソングとともに、新婦が父親と腕を組み、新郎のもとへ一歩づつ歩み寄るあの感動的なシーン。

 

 

 

 

 

しかしみなさん忘れてはいませんか、ここはベトナム

 

ポップなベトナムソングと共に、受付があった入口から新郎新婦が腕を組んで歩いていきます。

 

 

壇上に着くとパーンとクラッカーが鳴り、拍手が巻き起こります。

ウェディングドレスとタキシードって、やはり何回見ても美しいですね……。

そのあと、新郎新婦のご両親が同じく、入口から一礼して二人でスタスタ歩いて壇上にあがります。

 

 

さて、みんな揃ったところで、儀式が始まります。

 

 

シャンパンタワーに二人でシャンパンを注ぎ、

 

 

注いだものではないワインとビールを腕を組んで飲み交わします。

 

 

ケーキ入刀。

入刀というか入ナイフとも言うべき、普通サイズのケーキナイフでした。

が、とにかくお二人から幸せムードが漂ってきて、見ているこちらも顔が緩みます。

 

 

 

一通り儀式が終わったところで……ご飯が登場!

 

 

チャーハンやスープなど、他にもベトナム料理が続々と運ばれてきます。

結婚式場のスタッフは、大きい料理を人数分に切り分けてくれたり、ビールがなくなったらすぐにもう一本持って来てくれたり。

なかなか手厚いサービスでした!

 

 

さてさて、まずは乾杯!

 

「モッ(1)ハイッ(2)バー(3) ヨッ!(乾杯)」

 

というベトナムの乾杯音頭が各テーブルから聞こえてきます。

大きめの音楽で声が聞こえづらくありつつも、みんなでおいしいお料理を食べながら、おしゃべりを楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、先ほどからの盛大な儀式の裏では……

 

 

せっせ、せっせ

 

 

優しいおばちゃんたちによる、素早い清掃が行われていました!

盛大にやりつつも、やりっぱなしで終わらない精神に感激。

(式進行中に後ろで清掃はじめるあたりはやっぱり自由。)

 

 

 

 

みんなが一旦乾杯を済ませ、ご飯を食べ始めると、壇上ではコンサートが始まります。

 

生演奏を楽しみながらゆっくりご飯を楽しんでいる間に、新郎新婦とそのご両親が各テーブルに挨拶しに来ました。

 

 

それでは、もう一度乾杯しますかっ

 

はーい、ICONICのみなさん立って~

ではっ

 

 

 

「モッハイッバー y…… 

 

 

 

 

 

 

 

!!!

 

 

「モォッハイッバー ヨッォォォオ!」

 

 

 

と、隣のテーブルに負けた!!(゜-゜)

 

 

私たちの声をかき消すほどの声で隣のテーブルで乾杯が行われていました。

 

 

 

 

負けてられない!!!

気を取り直して、チームICONIC!

 

 

「モッ!ハイッ!バー ヨッォォォォォォォォオオ!」

 

 

ここからはもう、「モッハイッバーヨー」合戦。

 

 

 

どこかのテーブルが乾杯をすると、またどこかのテーブルで負けじと乾杯。

あー面白い。 このカオスっぷりに笑いが止まりません。

宴会騒ぎはご飯を食べた後も続きます。

 

 

結婚式24

その場で曲をチョイスすると順番に流してくれるので、適当にかかった曲に合わせて、知り合いでもそうでなくても関係なく壇上にあがり踊りだします。

 

 

 

ということで私たちも「ドラえもんのうた」をみんなで熱唱。

歌詞はもちろんベトナム語、日本語と違うのでバラバラですが、このリズムはベトナム人も日本人もみんな知っています。

 

結婚式26

 

 

 

 

 

 

閉会

閉会式的なものはなく、終わりは案外さっぱり。

ご飯を食べ終わったらみんな勝手に帰っていいみたいです。

式開始から、お客さんが帰り始めるまで、全体で1時間半程度でしょうか。

 

 

私たちも最後に写真を撮って帰ります。

 

 

改めて、ご結婚おめでとうございます

末永くお幸せに!

 


ベトナムの結婚式、どうでしたか?

まさか、こんなに楽しいものだと思っていませんでした。

全体的にラフな雰囲気で、心からみんなが笑っていて、まさに幸せの極み。

細かいことは気にせず、とにかく「楽しい!」を大事にするベトナムならではの素敵な結婚式でした。

みなさんも機会があったらぜひ出席してみてください。

 

 

パクチー丹羽

ホーチミンでざわ、ざわ、ざわ

パクチー丹羽

2015年の夏、初めてタイを訪れすっかり虜に。東南アジアをもっと知りたい!!と思いつつ、ヨーロッパを放浪したのち、今はベトナムで絶賛奮闘中。 今までに訪れた国は計10か国。どこでも生きていける環境適応力高い系女子。

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