《移住検討中の方必見!》マレーシアで子育てする3つの魅力

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。

マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアでの子育ての魅力」です。

ご家族の転勤や転職、お子様の進学、母子留学などでマレーシアに移住される方が増えています。

「マレーシアは子育てしやすい?」「日本と違うから子育てが不安・・」という方もいるでしょう。

マレーシアで妊娠・出産を体験し現在3歳の子供を育てる私が、マレーシアでの子育ての魅力を紹介します。

マレーシアに移住を検討中の方から、少し興味がある方にとっても参考にしていただければと思います。

 

マレーシアで子育てをする3つの魅力

海外で子育てをすることに不安をお持ちの方もいるかと思います。

マレーシアでの子育ては、日本よりも子供にとっても親にとってもメリットがあるんです。

ここからはマレーシアで子育てをする魅力を3つ紹介します。

のびのびと生活できる

「家が狭くて子供の好きなように遊ばせることができない」「子供の声が周囲の迷惑にならないか不安」「家の周辺に子供が遊べる場所が少ない」のように、子育てに関する悩みは尽きないもの。

不安や悩みが多いと、子育てに疲れてしまうこともあるかもしれません。

マレーシアは日本に比べて広い家や子供連れが多く、子供だけでなく親ものびのび生活できるのが魅力です。

◆広い家で子供をおもいっきり遊ばせることができる
マレーシアは日本に比べ物価が安いぶん、場所によるものの3ベッドルーム+2トイレ・バスルームの部屋を約8万円/1ヶ月前後で住むことができます。

広々とした部屋なら子供が少々騒いでも大丈夫ですし、トランポリンや滑り台など子供用遊具も室内におくことも可能です。

また壁が厚い部屋も多く子供の声も気になりにくいのも、子育てしている両親にとっては嬉しいポイント。

◆子供が多い国ならでは!お出かけスポットが豊富
遊び場やお出かけスポットも多く、子供が多いマレーシアには家族連れで賑わうショッピングモールや、水族館・動物園・遊園地といったレジャー施設がたくさんあります。

▲動物園(Zoo NEGARA公式サイトより引用)

どこに行っても家族連れで賑わっており子供同士で遊んだりする光景も多く見られ、子供にとってものびのびと生活しやすいといえるでしょう。

◆ナニーや一時預かり所を利用して子供を預けることも可能
メイドやナニーを利用すれば、家事や子供のお世話をお願いできます。

契約はざまざまで、長期契約から1時間だけといった単発でも可能。

他にもショッピングモールに入っていることの多い一時預かり所では、希望する時間までスタッフが子供と一緒に遊んでくれます。

預けている間ゆっくりしたり、ヘアサロンやカフェに行ったりなど、家事や子育てから離れられるサービスが身近にあるのも魅力といえるでしょう。

参考)私がよく利用するショッピングモールの一時預かり所は1時間RM25(約680円)、制限なしRM40(約1100円)で、子供を見てもらっている間近くのカフェで仕事をしたり買い物をしたりしています。

 

子供にフレンドリーな人や場所が多い

子供の多いマレーシアは、子供にフレンドリーな人や子供向けの遊具や遊び場が多いのも大きな魅力です。

◆子供にフレンドリーな人が多い
レストランスタッフや警備員さん、掃除スタッフ、タクシーの運転手さんなど、マレーシアには子供にフレンドリーな人が多いと感じます。

レストランでご飯を食べている間子供と遊んでくれたり、会うたびに挨拶してくれたり、待っている間話しかけてくれたりと、フレンドリーに接してくれる方が多いのは親としてありがたいもの。

子供が少々騒いでも気にしないですし、ぐずったり泣いてしまっても一緒にあやしてくれることもあります。

◆子供が遊べる場所がたくさんある
子供が遊べる場所がマレーシアにはたくさん。

コンドミニアムのほとんどにジャングルジム、シーソーといった遊具や、大人用とは別に子供用のプールがあります。

わざわざ車やタクシーで外に出かけなくても、コンドミニアム内に子供の遊び場があるので大変便利です。

遊具やプールのあるファシリティーエリアは広いことが多く、ボールやキックボード・自転車で遊んでいる子供もたくさんいます。

多くのショッピングモールに無料・有料のプレイグラウンドがあり、日差しの強い日中や雨の日でも子供を遊ばせることができます。

滑り台やトランポリン、ボールプール、お店屋さんごっこができるものなど、プレイグラウンドによって設備が異なるので、いろいろな場所に行くのも楽しいでしょう。

プレイグラウンドの中にはソファやマッサージチェアで親が休憩できたり、軽食が食べられるカフェが併設しているところもあります。

もちろん動物園や水族館、遊園地、科学館といったレジャー施設もたくさんあり、休日のお出かけ先が多いのも嬉しいですね。

さまざまな学校から子供に合った学校が選べる

日本だけでなく韓国や欧米からも、マレーシアで教育を受けるため移住される方が増えているように、学校の選択肢が幅広いこともマレーシアの魅力のひとつ

保育園・幼稚園から大学予備教育まで、マレーシアの学校についてみていきましょう。

詳しい紹介をしている記事もあわせて紹介していますので、参考にしてくださいね。

◆保育園・幼稚園
日本の保育園にあたる「ナーサリー」は0歳児から入園可能。

マレーシアでは出産後すぐに仕事復帰する方も珍しくないため、0歳児でも預かってくれる園は多いです。

預け時間はフルタイム、パートタイム(週3日)、デイケア(一時保育)があり、時間は8:00〜12:00、〜15:00、〜18:00のように、家庭に合わせて預ける時間を選べます。

幼稚園には3歳から入園でき、小学校入学の6歳までの最大4年間通うことが可能です。

預かり時間は12:00までが多いですが、園によっては〜14:00や追加料金を払えば夕方まで預かってくれるところもあります。

日本でたびたびニュースになる「待機児童」といった問題もほとんどなく希望する園に通わせることができるでしょう。

保育園・幼稚園によって主に使用する言語や、文字の読み書き・歌・プールといった受けられるレッスン内容に違いがあります。

参考)私の場合、相談をしに行った翌日に3時間ほどのお試し保育をし、その次の日からフルタイムで預けました。

マレーシアの保育園・幼稚園について詳しくはこちら▼


◆小学校〜大学予備教育
初等教育(日本の小学校にあたる)から選択肢が広がるため、学校選びが重要です。

ここでは学校の種類とカリキュラムについてまとめています。

学校の種類
マレーシアにはインターナショナルスクール以外にも日本語学校や中華系の学校や、インド系の学校などもあります。

さらにインターナショナルスクールと言っても英国式やオーストラリア式、アメリカ式など、学校によってさまざま。

学校によってカリキュラムや使用言語、先生や生徒の出身国、設備が異なるため、Webサイトで情報収集や実際に見学することをおすすめします。

学校のカリキュラム

通う学校のカリキュラムによって少々異なりますが、一般的な初等教育(小学校)〜大学予備教育までは以下の通りです。

・初等教育​​​(Year1~Year6)
マレーシアの初等教育は、日本の小学校にあたります。一般的に満7歳~12歳までの6年間通いますが、中間試験を受け飛び級することも可能です。

・中等教育​​(Form1~Form5)
マレーシアの中等教育は一般的に13~17歳までの5年間通います。

​・大学予備教育 ​​(Form6:Lower6、Upper6)
マレーシアには前期(Lower6)と後期(Upper6)の2つからなるForm6と呼ばれる大学へ入学するための準備期間があります。

 

マレーシアの小学校について詳しくはこちら▼

マレーシアの中学高校について詳しくはこちら▼

「学校が合わない」「他の学校のカリキュラムの方が合っていそう」などの理由で転校する子供も多いため、子供の様子を見て転校を考えてもいいでしょう。

 

まとめ


マレーシアの子育ての魅力を3つ紹介しました。

マレーシアは子供と気軽に遊びに行ける場所が多く、フレンドリーな方が多いので、子供も親も楽しく子育てできる国だと感じています。

もちろん治安は決していいとは言えないため犯罪や危険に巻き込まれないような対策も必要ですし、季節や気候も日本と違います。

マレーシアの治安について詳しくはこちら▼

マレーシアについて詳しくはこちら▼

 

マレーシアで子育てをする魅力やメリットだけでなく、日本とマレーシアの違いも知りつつ、移住を検討しましょう。

これからマレーシアへ来られる方や、移住を検討中の方の参考になれば幸いです。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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