英語が活かせる海外求人特集をご覧いただき、ありがとうございます。
「英語力を活かして海外で働きたい」「英語を使う仕事に就いて、語学力を伸ばしたい」と考えた際、みなさんがイメージするのは、アメリカやオーストラリアといった英語圏での仕事ではないでしょうか。しかし、実際はアジアでも英語力を活かして働くことができるのです。
そこで本記事では、英語を使って働きたい方が「アジア」を視野に入れて転職活動すべき理由と、求人情報についてお伝えします。
英語力が活かせる!海外求人特集
≪福利厚生充実≫自社工場における繊維用製編エンジニアを募集中!
【業務内容】自社製品の工程・設備管理全般、スタッフやワーカーへの教育、指導、自社の新工場にて、主に化学繊維生地の工程全般等
【求める英語力】英語でのコミュニケーションが取れる方(ビジネスレベルまでは不要です)
【勤務地】ベトナム - バリア=ブンタウ省
【給与】月収 2,000~3,000USD (額面) ・ 交渉可能
日本一時帰国手当や海外傷害保険などの福利厚生があり。海外勤務経験を有する方は望ましいです。
≪英語力を活かす≫運営するレストランで店舗マネージャーを募集中!
【業務内容】レストランでの人事、会計、販売促進、営業などの全般業務
【求める英語力】上手に会話することが出来なくても、コミュニケーションを取ろうと努力していただける方であれば大丈夫です。(TOEIC:500~700点程度のイメージ)
【勤務地】 ベトナム - ホーチミン
【給与】月収 2,000USD (額面) ・ 交渉可能
ホーチミン中心部にて様々なコンセプトの飲食店を展開している企業です。店長経験、飲食業経験のある方は望ましいです。
日系建築設計・デザイン事務所で日本人設計者を募集しています!
【業務内容】ベトナムの取り扱い案件(商業施設・ホテル等)の意匠設計業務、チームで数個のプロジェクトなど
【求める英語力】日常会話レベル
【勤務地】ベトナム - ハノイ
【給与】月収 2,500~4,000USD (額面)
日系建築設計・デザイン事務所です。商業施設、ホテル等の設計に携わったことがある方注目!
≪英語力を活かす≫工場建設、病院・学校建設を行う企業で設備施工管理者を募集中!
【業務内容】施主対応、スケジュール確認および進捗報告、役割の割り振りとスタッフへの指示出し、入札案件の見積対応・各種提案などの業務
【求める英語力】日常会話レベル以上
【勤務地】 ベトナム - ハノイ
【給与】月収 2,500~6,000USD (手取り) ・ 交渉可能
工場建設における設備面の施工管理を行っていただきます。建設業において設備施工管理としての就業経験3年以上を有した方は求む!
≪福利厚生が充実≫製造業向け法人営業
【業務内容】既存取引の維持深耕、取引先とのミーティング、取引先からの問合せ対応(見積依頼、注文処理、苦情対応など)、輸出入のデリバリー管理(原料の入荷管理、在庫管理、デリバリースケジュール管理)、既存顧客における新規プロジェクト獲得活動、新規顧客開拓活動など
【求める英語力】英会話日常会話レベル以上
【勤務地】 インドネシア - ジャカルタ
【給与】月収 25,000,000~30,000,000IDR (手取り) ・ 交渉可能
製造業界における法人営業のご経験者をご募集しています。商社での営業ご経験者は大歓迎!
≪日系5大総合商社≫法務・会計税務関連業務のゼネラルマネージャー
【業務内容】当社内における法務・会計税務・総務人事関連事案のマネジメント、日本人CFOへのタイムリーな報告業務
【求める英語力】英語ビジネスレベル
【勤務地】インドネシア - ジャカルタ
【給与】月収 50,000,000~65,000,000IDR (手取り)
法務、または会計・税務いずれかの専門的な知識や業務経験、高いマネジメントスキルを持つ方、ご注目!
iconicJobは、「英語力を活かして転職したい」「グローバル環境で働きたい」方を支援する転職支援サービスを無料で提供しています。履歴書・職務経歴書のアドバイス、キャリア形成に関するご相談、条件にマッチする企業のご紹介など、サポートが必要な方はお気軽にご連絡ください。
アジアでの仕事では、英語がコミュニケーションツール
アジアに拠点を置く企業では様々な国籍の方が働いており、社内でのコミュニケーションや取引先とのやり取りは英語を使う機会が多く、英語力の高さが転職におけるアドバンテージになることは間違いありません。また一方で、日系企業や日本人顧客への対応が発生することも多く、日本語スピーカーへの需要もあるのがアジア人材市場の特徴です。
一方で欧米諸国の英語圏では、英語力の高さが求められるものの、日本語スピーカーを対象とした求人が少なく業種・職種の選択肢も少ないのが現状です。そのため弊社では、英語を使って働きたいという目的に即したアジア転職をオススメしています。
特に、ベトナム・インドネシア・シンガポールといった東南アジアでの在留邦人数は年々増加しており、製造業を始めとする日系企業も数多く進出しています。
また、近年ではEF Education Firstが発表した「世界英語能力ランキング(EF EPI 2018)」において、英語力が「非常に高い」とされる3位にシンガポールがランクイン。やベトナムも「標準~高い」のレベルに続き、49位の日本を上回る能力レベルとなりました。アジアにおける英語能力の向上とその重要性、そして英語力を活かして働ける環境が広がっていることが分かります。
アジア転職において求められる英語力
アジア求人に応募する際に求められる英語力は、業種・職種・ポジションなどによって様々ですが、多くは社内コミュニケーションが可能なレベル以上を求められると考えて良いでしょう。仮に能力が不足していても、相手に伝えようとする努力や、継続的な学習意欲があれば応募できる求人もたくさんあります。現地にはネイティブスピーカーを講師とした英語教室がある他、語学手当が支給される企業もあり、英語学習者を支援する体制も整いつつあります。
ネイティブレベル・ビジネスレベルの方にとっても、高度な英語力を活かせる求人が充実しています。外資系企業やグローバル展開が盛んな日系企業の求人、英語ネイティブスタッフとのやり取りが求められるポジションも多いためです。さらなる英語力の研鑽を目指す方々にとっても、アジアが刺激的な環境であることは間違いありません。
英語力は、あくまでアドバンテージ?
先述したとおり、「英語が使える」ことは海外求人に応募する上でアドバンテージになりますが、それだけで転職活動が成功するとは限りません。日本国内での転職と同様、業務経験やその中で培ってきたスキル・実績も評価の対象になります。特にマネージャークラスの求人に応募する際は、英語力だけに頼らず、そうしたスキル・実績に基づいた経験もしっかりとアピールしてください。
高い英語力や専門性を求められる場合は、TOEICスコアや留学・海外生活経験の他、外資系企業や外国人顧客との商談、外国人スタッフとのコミュニケーション経験など、実業務の中でどのように英語を使っていたのかを伝えましょう。採用担当の方も、採用後にあなたが活躍するイメージがわくはずです。
英文履歴書の書き方を知ろう
最後に、実際に応募する際の注意点を確認しましょう。
海外求人は現地にある企業は勿論のこと、日系企業であっても英文履歴書の提出を求められることがあります。特に外資系企業の英語力が求められるポジションでは、外国人の上司や関連スタッフに情報共有する必要があるため、ほとんどの場合に英文履歴書の提出が必要になります。
一定の英語力があるものの、これまでに英文履歴書を書いたことがない方は、日本の履歴書・職務経歴書との違いや、書き方のポイントなどを事前に把握しておくと良いでしょう。
以上、基本的な対策をお伝えしましたが、何をすべきか分からないことも多いと思います。求人に応募して良いのかお悩みの方は、ぜひキャリアアドバイザーに相談してみてください。